実は最強育毛サプリ!?ユーグレナ(ミドリムシ)の育毛効果!
みなさんはユーグレナ(ミドリムシ)をご存知でしょうか?
本編でも少し紹介していますが、数年前から体に良いと話題になっていて、サプリメントだけでなく、クッキーやヨーグルトなど、様々な食品にも混ぜて販売されています。
それが髪とどう関係があるの?
ということで、今回は、ご存じない方のために改めて取り上げてみようと思います。
ユーグレナ(ミドリムシ)の特徴とは?
ミドリムシとは体長0.05mmの微生物で、藻の一種です。
5億年以上前に地球上に誕生し、1660年代に発見され、学術名でユーグレナと名付けられました。
このミドリムシの最大の特徴は動物であり植物でもあるというところなのです。
植物のように光合成で栄養を蓄え、動物のように細胞を変化させ行動します。
そして、何と言っても注目すべきが、その高い栄養価です。
NASAも注目するユーグレナ(ミドリムシ)の高い栄養価とは?
ミドリムシは以前よりNASAが、その高い栄養価から未来の食料として注目し、培養に取り組んできましたが、一足先に日本の企業(株式会社ユーグレナ)が大量培養に成功し、現在は石垣島にある専用施設で培養されています。
その注目の栄養価がどれほどのものかというと、
人間の必要な栄養素のほとんどを含んでいる
というほどなのです。
それらの栄養素は、ビタミン、ミネラル、アミノ酸などをはじめとし、
全部で59種類
にも及びます。
更には、通常、植物などから栄養素を摂取しようとした場合、細胞壁が邪魔をし、体内への吸収効率が落ちてしまうのですが、ミドリムシにはその細胞壁がなく効率的に体内に栄養素を吸収することができるのです。
ユーグレナ(ミドリムシ)と育毛の関係は?
まずは、59種類に及ぶミドリムシの栄養素を紹介します。
大きく分けて、髪の毛の成長や細胞の修復などをしてくれるビタミン類、栄養の吸収やタンパク質の生成を補助するミネラル類、髪の毛の原料となるアミノ酸類、頭皮の血流や代謝を活発にする不飽和脂肪酸などを中心として構成されています。
ビタミン類 | α-カロテン、β-カロテン、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK1、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸 |
ミネラル類 | マンガン、銅、鉄、亜鉛、カルシウム、マグネシウム、カリウム、リン、ナトリウム |
アミノ酸類 | バリン、ロイシン、イソロイシン、アラニン、アルギニン、リジン、アスパラギン酸、グルタミン酸、プロリン、スレオニン、メチオニン、フェニルアラニン、ヒスチジン、チロシン、トリプトファン、グリシン、セリン、シスチン |
不飽和脂肪酸 | DHA、EPA、パルミトレイン酸、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸、エイコサジエン酸、アラキドン酸、ドコサテトラエン酸、ドコサペンタエン酸、ジホモγ-リノレン酸 |
その他 | パラミロン(β-グルカン)、クロロフィル、ルテイン、ゼアキサンチン、GABA、スペルミジン、プトレッシン |
これらを見てお分かりのように、髪の毛の主成分であるケラチンを構成する全18種類のアミノ酸や、それらを毛髪へと生成する働きのある亜鉛やリジン、育毛への補助をするあらゆるビタミン類など、育毛に必要な栄養素のほぼ全てを兼ね備えているのです。
理論上はミドリムシだけで人間は生きていくことができるようなので、髪の毛を作り出す栄養バランスに優れているというのも納得ですね。
まさしく最強育毛サプリです。
例えばプロペシア+ミノキシジル+ミドリムシ
といったように・・・
育毛にはミドリムシが常識!
とされる日も近いのかもしれませんね。
ちなみに、市場に流通しているユーグレナ(ミドリムシ)商品ですが、石垣島で生産された本物には、
このマーク
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が、ついてますので、検討されている方は確認してから購入してください(^^)