続報:ザガーロ発売延期の理由が見えてきた!
※ザガーロの再発売日が決定しました!詳しくは〈延期されていたザガーロ発売日がついに再決定!〉でどうぞ!
11月24日に発売を予定していた、デュタステリド『ザガーロ』ですが、メーカーであるGSK(グラクソ・スミスクライン社)の都合により発売日が延期となっています。
今回は、その理由が見えてきたので、約束通り続報をお届けしたいと思います。
ザガーロ発売延期の理由とは!?
GSKはザガーロの製造をキャタレント社のフランス・ベインハイム工場に委託しているのですが、フランス当局に何らかの指摘を受け、新たな生産を停止している状態です。
それが何かは現時点では語られていませんが、原因究明と影響範囲が明確になるまでの期間、世界的に出荷調整をすることになったようです。
このため、新発売のザガーロの生産に影響があり、在庫確保に影響が出るため、発売を延期せざるを得ないとのことです。
せっかく厚生労働省の承認を得て、いざ発売という時期であっただけに非常に残念ではありますが、原因究明と対策がとられるまでは発売が困難とのことですので、この問題が解決するまでは正確な発売日が再決定することはなさそうです。
全く同成分であるアボダート(アボルブ)も同様の措置がとられ、出荷調整がされており、在庫の関係から、アボダート(アボルブ)0.5mgやデュプロスト0.5mgを個人輸入で購入していた方にも少なからず影響が出るかもしれませんので、そういう方は早めに入手しておいた方が良いかもしれません。
また、動きがあり次第、続報をいう形で、なるべく早くお届けしたいと思います。
※更に詳細が明らかになりましたので、別記事で紹介しています。
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追加記事:《追加情報:ザガーロ(アボルブ)の出荷停止原因が判明!》
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