ミノキシジルは生え際に効くのか!?

生え際やM字ハゲ・・・目立ちますよね。(T_T)

フィナステリドは主に頭頂部に作用し、生え際には効果がでづらいという特徴がありますが、ミノキシジルは頭部全体に作用します。

つまり、ミノキシジルは生え際に効くということができます。

しかし、生え際は回復しづらいという特徴があることも事実です。

実際に、

 

塗りミノキを使ってるけど全然効果がない!

 

という方も多いと思います。

生え際は最初が肝心で、ちょっと上がってきたなと感じたら、なるべく早期に治療する必要があります。

 

では、もう手遅れなの!?

 

というと、そんなこともありません。

フィナステリドミノキシジルを併用する王道的な育毛方法なんかも効果的です。

それでも、思ったほど効果が出ないという場合には、ミノキシジルタブレット(ロテニン)との併用や、デュタステリドへの乗り換えも考えた方が良いかもしれません。

また、正直ミノキシジル(外用)に関しても、リアップやロゲインなどのミノキシジル濃度が5%程度のものでは、生え際には効きづらいです。

生え際にはポラリスやジェンヘアーなどの高濃度ミノキシジル(15%以上)が効果的です。

ただし、人によっては痒みや炎症を起こしたりすることがありますので、最初は濃度のあまり高くないものから、徐々に慣れていくと良いと思います。

そして濃度が高いものだと、前にも説明した初期脱毛も起こりやすくなります。

脱毛本数が増えると挫けそうになりますが、「初期脱毛は良い兆候」と自分に言い聞かせ、グッとこらえて頑張りましょう。

ケトコナゾール配合のシャンプーを使用することで、痒みや炎症は多少抑えることができますので、ミノキシジルの濃度とのバランスを見ながら継続が可能な状態をキープすると良いでしょう。

 

目指せ脱M字!

ですね。