延期されていたザガーロ発売日がついに再決定!
ザガーロが6月13日に発売再決定!
みなさんお待たせしました!
発売日が延期されていた、GSK(グラクソ・スミスクライン社)のデュタステリド『ザガーロ』の発売がついに再決定いたしました!
Xデーは2016年6月13日です!
取り扱っていないクリニックもあると思いますので、クリニックに通院されていて、処方を希望している方は、先に問い合わせておくと良いと思います。
散々焦らされてますので、各クリニックも在庫の確保で大変かもしれませんので。
さて、そのザガーロのおさらいですが、プロペシアなどのフィナステリドと決定的に異なるのは、5αリダクターゼの2型のみならず、1型も抑制するという点ですね。
これにより、
プロペシアでは効果が物足りない!
といった方に対し、新たな選択肢が増えたことになります。
詳しくは過去記事〈プロペシアとザガーロの効果と違いを比較する!〉を参考にしてください。
あらかじめ使用感を知っておきたいという方は、コチラにザガーロと全く同成分であるアボダート(アボルブ)を個人輸入で購入し、一足早く使用している先輩達の、口コミや感想がありますので参考にされてはいかがでしょうか。
ザガーロの価格は?
また、気になる価格帯ですが、前立腺肥大症の治療薬であるアボルブ(アボダート)の薬価が8,000円(1ヶ月分)程度なのと、プロペシアが同様に7~8,000円(1ヶ月分)程で処方されるケースが多いため、似たような価格帯での処方を予想していましたが、ザガーロは8~9,000円と、ちょっと高めに設定しているクリニックが多いようです。
クリニックによっては、10,000円(1ヶ月分)以上のところもあります。
実際、フィナステリド系のジェネリックを使用している方のみならず、正規のプロペシアを使用している方からしても、少し高めの価格帯となっています。
この値段を目の当たりにして、1ヶ月分3,000円そこそこで購入できてしまうアボダートの個人輸入を考えている方も多いと思いますが、念のため、まずは医師から処方してもらい、副作用がないことを確認してから個人輸入へシフトするという流れがベターではないかなと感じます。
アボダートとザガーロは同じGSK社(グラクソ・スミスクライン社)から全く同成分で、カプセルの色とパッケージだけ変更して出荷しているので、気持ちが分からない訳ではありませんけどね・・・。
下手をすると、同じ薬を3倍以上の価格で購入することになる訳ですから(^_^;)
何よりも、また延期といった事がないように祈っています。。。